ノックダウン‐ゆしゅつ【ノックダウン輸出】
部品のままで輸出し、現地で完成品に組み立てて販売する方式。KD輸出。
のべばらい‐ゆしゅつ【延(べ)払い輸出】
輸出業者が輸入業者に信用を供与し、代金の支払いを一定期間猶予することを認めた輸出方式。船舶・重機械・生産設備などの輸出で行われている。
のみ‐で【飲(み)出】
飲んで余りあるほどの分量。飲みごたえのある量。「小瓶だが意外に—がある」
はい‐しゅつ【排出】
[名](スル) 1 内部にある不要の物を外へ押し出すこと。「戸外へガスを—する」 2 生物体が物質代謝の結果生じた不要または有害な物質を体外に排除すること。排泄(はいせつ)。「老廃物を—する」
はい‐しゅつ【輩出】
[名](スル)すぐれた人物が続いて世に出ること。また、人材を多く送り出すこと。「逸材が—した時代」「各界に人材を—している名門校」「幾多の女流を—して近代的特色のある写生句をうむに到った」〈杉田...
はい‐で【這ひ出】
1 這い出ること。また、そのもの。「跡を濁さぬ水の面、—の蛙」〈浄・薩摩歌〉 2 田舎から都会に奉公に出てきたばかりであること。また、その者。山だし。「播磨の三木より—の丁稚(でっち)を召し連れ...
は‐しゅつ【派出】
[名](スル)仕事をさせるために人をさしむけること。「家政婦として—する」
はしり‐で【走り出】
門口。また、門口に近い所。一説に山などの地勢が横に低く続いているさまともいう。はしりいで。「我が二人見し—の堤に立てる槻(つき)の木の」〈万・二一〇〉
はっ‐しゅつ【発出】
[名](スル) 1 国や自治体などが、広く世間に知らせること。「ポツダム宣言の—」「公文書を—する」 2 ある物事や状態が現れ出ること。また、現し出すこと。「一大事変を—せんと」〈竜渓・経国美談...
はつ‐ひので【初日の出】
元日の日の出。はつひ。《季 新年》「馳け上る松の小山や—/漱石」