わっ‐と
[副] 1 急に声をあげて泣くさま。「—泣き伏す」 2 大勢の人が一斉に騒ぎたてて声や音を出すさま。「—笑い声が起こる」 3 多数が一斉にある事をするさま。「—野次馬が集まる」
ワット‐チャンロム【Wat Chang Lom】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャ...
ワット‐ボウォーンニウェート【Wat Bowonniwet】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1826年に建立。のちのラーマ4世が創始したタマユット派の総本山。王子が王に即位する前の出家修行の場であり、現国王プミポン(ラーマ9世)をはじめ、歴代の...
ワット‐ロンクン【Wat Rong Khun】
タイ北部の都市チェンライにある仏教寺院。市街より南西約10キロメートルに位置する。1997年に、チェンライ出身のデザイナーが私財を投じて建設開始。映画やアニメの登場人物やさまざまな奇怪な造形が、...
わっぱ‐そうどう【わっぱ騒動】
明治7年(1874)酒田県(現在の山形県庄内地方)に起こった農民運動。わっぱ(弁当箱)で配分できるほど過納租税があったとしてその返還を求める運動が起こり、それを認める判決も出たが、県令の圧政など...
わどう‐かいちん【和同開珎】
《「珎」は「珍」の異体字》日本で鋳造された銭貨の一。皇朝十二銭のうちで最も古い。和銅元年(708)に発行。銀銭と銅銭があり、銀銭は翌年廃止。全国数か所で鋳造され、主に畿内およびその周辺で流通した...
わどく‐じてん【和独辞典】
日本語を見出し語とし、それに相当するドイツ語をつけた辞典。
わな【罠/羂/輪奈】
1 縄や竹などを輪の形にして、その中に入った鳥や獣を締めて生けどりにする仕掛け。転じて、網や落とし穴など、広く鳥獣を捕らえる仕掛けをいう。 2 人をだまして陥れるための計略。「うまい話には—があ...
わななか・す【戦慄かす】
[動サ五(四)]わななくようにする。恐怖・緊張・寒さなどのために、からだや声をふるえさせる。「全身を—・して出番を待つ」
わに【鰐】
1 ワニ目の爬虫(はちゅう)類の総称。大形のものは全長7メートルに達し、胴がやや平たく、尾が強大。体表は硬い鱗板(りんばん)で覆われ、吻(ふん)は長く伸び、大きく鋭い歯が並ぶ。瞳孔は縦長。水中生...