ちらつか・せる
［動サ下一］［文］ちらつか・す［サ下二］ １ おどしたり、気を引いたりするために、ちらちらと見せる。「刃物を—・せる」「現金を—・せる」 ２ それとなくほのめかす。「自慢話を—・せる」 ３ 雪な...
つき‐がんな【突き鉋】
刃が広く、両端に柄のついた鉋。両手で持ち、前へ突き出すようにして削る。
つき‐ころ・す【突（き）殺す】
［動サ五（四）］刃物などで突き刺して殺す。刺し殺す。「槍(やり)で—・す」
つけ‐やきば【付（け）焼（き）刃】
１ 切れない刀にはがねの焼き刃をつけ足したもの。見た目は切れそうに見えるが、実際はもろくて切れない。 ２ その場をしのぐために、知識や技術などを一時の間に合わせに習い覚えること。にわかじこみ。「...
つっきり‐バイト【突っ切りバイト】
旋盤加工で工作物の溝削りや切断に用いる刃物。
つば‐おと【鍔音】
刀の鍔で相手の刃物を受け止めたときに出る音。また、刀を抜き差しするとき、鍔が鯉口(こいぐち)などに当たって出る音。
つぼ‐ぎり【壺錐】
刃が半円形の錐。木材に円い穴をあけるのに用いる。通し錐。円錐(まるぎり)。
つぼ‐のみ【壺鑿】
刃先が円くなっている鑿。円い孔(あな)をあけるのに用いる。
つるぎ【剣】
《上代は「つるき」とも》諸刃(もろは)の刀。また、刀剣の総称。けん。
つるぎ‐たち【剣太刀】
［名］鋭利な刀剣。また、単に刀のこと。つるぎのたち。「ますらをの心振り起こし—腰に取り佩(は)き」〈万・四七八〉 
［枕］ １ を身に添え、また磨(と)ぐところから、「身に添ふ」「磨(と)ぐ...
