で‐みせ【出店】
1 本店から分かれて別の場所に出した店。支店。「デパートに—を置く」 2 道ばたに臨時に出る店。露店。「参道に—が並ぶ」 [補説]「しゅってん」と読めば別語。
でんかい‐しつ【電解質】
水などの溶媒に溶かしたとき、正と負のイオンに分かれて電気伝導性をもつ物質。イオン性塩類・酸・塩基など。
でん‐り【電離】
[名](スル)《「電気解離」の略》 1 原子や分子が電子を放出または取り入れてイオンになること。イオン化。 2 電解質が水などに溶けてイオンに分かれること。
とう‐か【豆果】
一心皮からなる子房でできている果実。成熟後、乾燥すると果皮が裂けて二片に分かれ、種子を落とす。マメ科植物にみられる。莢果(きょうか)。→裂開果
とうかつ‐ぼうかかんりしゃ【統括防火管理者】
雑居ビルなど管理権原が分かれている一定規模以上の建物において、建物全体の防火管理業務を行う防火管理者。各店舗・事業所の管理権原者が協議して選任する。→統括防災管理者
とうきょう‐りくぐんこうくうがっこう【東京陸軍航空学校】
旧日本陸軍が昭和12年(1937)に開設した航空兵養成学校。15歳から17歳までの少年を集め、下士官候補として教育した。昭和18年(1943)東京陸軍少年飛行兵学校と改称。昭和20年(1945)...
とうこつ‐どうみゃく【橈骨動脈】
肘窩で上腕動脈から分かれる動脈の一つ。前腕の親指側を橈骨に沿って下行し、手掌で尺骨動脈の深掌枝と合流して深掌動脈弓を形成する。脈をとるときに触れる。
とうさん‐どう【東山道】
五畿七道の一。東海道と北陸道に挟まれた地帯で、現在の、中部・関東・東北の山地を中心とする地域。近江(おうみ)・美濃・飛騨・信濃・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)・出羽・陸奥(むつ)の8か国。明...
とうそく‐るい【頭足類】
頭足綱の軟体動物の総称。体は頭・胴・腕に分かれ、腕は頭につく。数十本の腕と二対のえらをもつ四鰓(しさい)類(オウムガイ類)と、8または10本の腕と一対のえらをもつ二鰓類(イカ類・タコ類)とに分け...
とうほく‐ほんせん【東北本線】
宇都宮・福島・仙台・盛岡を経由して東京と青森を結んだJR線。もと日本鉄道で、明治39年(1906)国有化。昭和62年(1987)民営化。平成14年(2002)東北新幹線の八戸延伸に伴い、盛岡・八...