ご‐みょう【五明】
古代インドで用いられた学問の分類法。仏教では、仏教徒の学ぶ内(ない)と、世俗一般の外(げ)とに分ける。内の五明は、声明(しょうみょう)(文法・文学)・工巧明(くぎょうみょう)(工芸・技術・暦数)...
さ【沙】
[常用漢字] [音]サ(漢) シャ(呉) [訓]すな いさご 〈サ〉 1 すな。「沙漠」 2 水で洗って適否をより分ける。「沙汰(さた)」 〈シャ〉 1 すな。「恒河沙(ごうがしゃ)」 2 ...
サイド‐パート【side part】
分け目を中央より横にして髪を分けること。横分け。
さい‐ぶん【細分】
[名](スル)細かく分けること。「役割を—する」「—化」
さがのせき‐はんとう【佐賀関半島】
大分県東部の、西に別府湾、東に臼杵(うすき)湾を分ける半島。豊予海峡を隔てて四国の佐田岬半島と対する。
ささ‐わ・く【笹分く】
[動カ下二]笹の生えている間を押し分ける。「秋の野に—・けし朝の袖よりも逢はで来し夜ぞひちまさりける」〈古今・恋三〉
さ‐た【沙汰】
[名](スル)《「沙」は砂、「汰」はより分ける意》 1 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。裁定。また、裁決・裁判。「地獄の—も金次第」 2 決定したことなどを知らせ...
さっさ‐だて【左左立て】
数当て遊戯の一。例えば、配り手の甲が、1回につき乙に1個、あるいは丙に2個与えるという約束のもとに、あらかじめ決めておいた総数を乙丙両方に分け、丁がその分ける回数だけを聞いて、乙・丙に分けられた...
さ‐とう【砂糖】
蔗糖(しょとう)を主成分とする天然甘味料。原料から分けると、サトウキビから得られる甘蔗糖、サトウダイコンから得られる甜菜糖(てんさいとう)のほか、やし糖・かえで糖などがあり、製法から分けると上白...
さば・く【裁く/捌く】
[動カ五(四)] 1 (裁く)理非を明らかにする。裁判する。「罪を—・く」「人を—・く」 2 手を使ってものを思いのままに扱う。「ヒット性の打球を難なく—・く」「手綱を—・く」 3 ごたごたし...