しき‐けん【識見】
物事を正しく見分ける力。また、優れた意見。見識。しっけん。「—のある人」
しき‐べつ【識別】
[名](スル)物事の種類や性質などを見分けること。「雌雄を—する」
し‐き・る【仕切る】
[動ラ五(四)] 1 境を作って他と区別する。隔てとなるものを設けて、いくつかの部分に分ける。「大部屋を二つに—・る」 2 ある範囲の物事を掌握し処理する。取り仕切る。「一人で会の運営を—・る」...
しこく‐さんち【四国山地】
四国の中央部を東西に走する山地。石鎚(いしづち)山脈・剣(つるぎ)山地などからなり、山容は急峻(きゅうしゅん)で、多雨の太平洋側と少雨の瀬戸内海側とに分ける。
しぜん‐かがく【自然科学】
自然界の現象を研究する学問の総称。実験・観察・数理に支えられて、対象の記述・説明、さらには事実間の一般法則を見いだし実証しようとする経験科学。ふつう天文学・物理学・化学・地学・生物学などに分ける...
しち‐さん【七三】
1 物を7対3の割合で分けること。「利益は—に配分する」 2 髪の毛を左右に7分3分のところから分けること。七三分け。「髪を—に分ける」 3 歌舞伎劇場の本花道で、揚げ幕から7分、舞台から3分の...
しち‐へんげ【七変化】
1 変化舞踊の形式の一。7種の小品舞踊を組み合わせ、一人の俳優が連続して早変わりで踊り分けるもの。七化(ななば)け。→変化物(へんげもの) 2 ランタナの別名。 3 アジサイの別名。
し‐てい【視程】
大気の混濁の度合いを表す尺度の一。肉眼で目標物を見分けることのできる最大距離で、0(50メートル未満)〜9(50キロ以上)の階級に分ける。
しな‐わけ【品別け/品分け】
[名](スル)品物を品質や種類別に分けること。「魚を—して並べる」
し‐ぶん【四分】
[名](スル)四つに分けること。また、四つに分かれること。「りんごを—する」