わかな【若菜】
源氏物語第34・35巻の巻名。上・下に分ける。光源氏39歳から47歳。女三の宮の光源氏への降嫁、明石女御の皇子出産、柏木と女三の宮との事件などを描く。 狂言。和泉流。果報者が仲間と野遊びに出...
わきまえ【弁え/辨え】
1 物事の違いを見分けること。弁別。「前後の—もなく酔いつぶれる」 2 道理をよく知っていること。心得。「—のない人」 3 つぐない。弁償。「おのれが金千両を負ひ給へり。その—してこそ出で給はめ...
わきま・える【弁える/辨える】
[動ア下一][文]わきま・ふ[ハ下二] 1 物事の違いを見分ける。弁別する。区別する。「事の善悪を—・える」「公私の別を—・えない」 2 物事の道理をよく知っている。心得ている。「礼儀を—・える...
わけ【分け/別け】
1 分けること。また、分けたもの。分配。「形見—」 2 勝負が決まらないこと。引き分け。「痛み—」 3 芸娼妓などが、稼ぎ高を主人と折半にすること。また、その芸娼妓。「寿々廼家の—の芸者であった...
わけ‐あ・う【分け合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに分ける。「収穫をみんなで—・う」「苦しみを—・う」
わ・る【割る】
[動ラ五(四)] 1 強い力を加え固体の物をいくつかに分けて離す。「茶碗を—・る」「クルミを—・る」「まきを—・る」 2 ある物をいくつかの部分に分ける。「土地を三つに—・る」「部屋を—・って...