がい‐ぶん【外分】
[名](スル)数学で、線分の延長上に点をとり、この線分をある比に分けること。⇔内分。
がん‐しき【眼識】
物事のよしあしや真偽などを見分ける能力。識見。「—のある人」
がんたんち‐けん【癌探知犬】
癌(がん)患者に特有な呼気のにおいをかぎ分けるように訓練された犬。 [補説]犬が判別するにおい物質などの特定はされておらず、米国・英国・日本などで研究が進められている。
き‐かい【機械/器械】
1 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。 2 実験・測定・運動競技などに使う装置・道具。 3 自分の意思を失ったように、指令どおりに動いたり、物事を繰り返したりすること。 [補...
きき【聞き】
1 耳に聞くこと。また、聞こえる音。「百鳥(ももとり)の来居て鳴く声春されば—のかなしも」〈万・四〇八九〉 2 《他人が聞く意から》評判。「誉れを愛するは、人の—を喜ぶなり」〈徒然・三八〉 3 ...
きこう‐がた【気候型】
特徴によって分類した気候の型。気候因子に着目して大陸性気候・海洋性気候・高山気候などに分ける。また、ケッペンの気候区分では、植生分布をもとにして熱帯雨林気候・ステップ気候・砂漠気候などに分ける。
きこう‐たい【気候帯】
地球上の気候分布を、緯度にほぼ平行な帯状の地域に大まかに区分したもの。熱帯・温帯・寒帯などに分ける。
きし‐ねんりょ【希死念慮】
死にたいと願うこと。 [補説]自殺願望と同義ともされるが、疾病や人間関係などの解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態を「自殺願望」、具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を「希...
きゃく‐しつ【脚質】
競馬・競輪で、競走馬や選手のレースの進め方の特徴。逃げ・先行・差し脚・追い込みなどと分ける。
きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...