ごじ‐きょう【五時教】
釈迦(しゃか)が1代の50年間に説いた教法を5期に分類した称。中国天台宗の祖智顗(ちぎ)が説いたもので、華厳(けごん)時・鹿苑(ろくおん)時・方等(ほうどう)時・般若(はんにゃ)時・法華涅槃(ほ...
ごせんわかしゅう【後撰和歌集】
平安中期の勅撰和歌集。八代集の第二。20巻。天暦5年(951)、村上天皇の命により、大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・清原元輔(きよはらのもとすけ)・源順(みなもとのしたごう)・紀時文・坂上...
ごナンバー‐しゃ【五ナンバー車】
小型乗用車の通称。 [補説]ナンバープレートに1桁の分類番号が使用されていた当時、5が小型乗用車に適用されていたことから。分類番号が2桁、3桁に変更されて以降、50番台、500番台に加えて、70...
ご‐ぶ【五部】
1 五つの部類。 2 密教で、金剛界五仏の五智を表す分類。仏部・金剛部・宝部・蓮華(れんげ)部・羯磨(かつま)部に分ける。
ご‐べつ【語別】
《part of speech》品詞に分類するうえでの語の区別。品詞分類を行って得た語の類別。
ごまのは‐ぐさ【胡麻の葉草】
ゴマノハグサ科の多年草。湿気のある草地に生え、高さ約1.2メートル。ゴマに似た葉をもち、夏、黄緑色の壺形の花を総状につける。根を乾燥したものを漢方で玄参(げんじん)といい、解熱・消炎薬として用い...
ご‐みょう【五明】
古代インドで用いられた学問の分類法。仏教では、仏教徒の学ぶ内(ない)と、世俗一般の外(げ)とに分ける。内の五明は、声明(しょうみょう)(文法・文学)・工巧明(くぎょうみょう)(工芸・技術・暦数)...
ゴリラ【gorilla】
霊長目ヒト科ゴリラ属に分類される哺乳類の総称。アフリカ中央部に分布。最も大形の類人猿で、体長120〜180センチ、体重200キロになる。生息数は10万〜20万頭。ニシゴリラとヒガシゴリラの2種に...
ごりんのしょ【五輪書】
江戸前期の武道書。5巻。宮本武蔵著。成立年代未詳。兵法の奥義を、地・水・火・風・空の5部に分類して説いたもの。
サイコグラフィックス【psychographics】
心理学的属性。主に社会学・心理学・マーケティングの分野で、人の価値観、趣味、宗教、ライフスタイルなどによって分類される属性をさす。