しょっかい‐せい【職階制】
大規模な経営組織体で、職務全体を職務の種類および複雑さと責任の度合いによって体系的に分類・整理する計画、またはその制度。
しょっか‐し【食貨志】
中国の正史の分類の一。経済に関する記録。
しょっ‐きゅう【職級】
職階制による官職分類で、最小の単位。職務の複雑さや責任の度合いが同等の官職群。
しょぶつるいさん【庶物類纂】
江戸時代の本草学書。1000巻。稲生若水(いのうじゃくすい)著の362巻本に、丹羽正伯らが638巻を追加し、延享4年(1747)成立。中国の古典籍などから、動物・植物・鉱物についての記事を集め、...
し‐わけ【仕分(け)/仕訳】
[名](スル) 1 物事を区別して行うこと。行い分けること。「仕事の—」「役柄の—」 2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。「郵便物を地方別に—する」 3 (仕訳)簿記で...
しん‐エングラーたいけい【新エングラー体系】
植物分類体系の一。ドイツの植物学者エングラーによる19世紀末当時の進化論を取り入れた分類体系を基礎とし、メルヒオールが改良を加え、1950年代および1960年代に発表。形態や構造に基づいた分類で...
しんえん‐るい【真猿類】
哺乳綱霊長目の一群。オマキザル上科・オナガザル上科・ヒト上科に分類される。大脳が発達し、社会行動をとる種が多い。→原猿類
しんかく‐せいぶつ【真核生物】
静止核に核膜があり、核と細胞質とが明瞭に区分される細胞をもつ生物。古細菌・真正細菌以外の全生物で、原生生物界・菌界・植物界・動物界に分類される。→原核生物
しん‐かんせんしょう【新感染症】
感染症予防法による感染症の分類の一。人から人に伝染し、すでに知られている感染性の疾病とは病状や治療の結果が異なり、病状の程度が重篤で、蔓延(まんえん)することで国民の生命及び健康に重大な影響を与...
しん‐がく【新楽】
1 新しい音楽。 2 雅楽で、唐楽の楽曲分類の一。分類基準は中国での成立時期、日本への伝来時期、曲の形式の新旧など、諸説があってあいまい。羯鼓(かっこ)を用いるのが特徴。⇔古楽。