がい【崖】
[常用漢字] [音]ガイ(漢) [訓]がけ 切り立ったがけ。「懸崖・絶崖・断崖」 [補説]「崕」は異体字。
がけ【崖/厓】
山腹や川岸・海岸などの、険しく切り立った所。きりぎし。
がん‐ぺき【岩壁/巌壁】
険しく切り立った岩。
がん‐ぺき【岸壁】
1 船舶を横づけするために、港や運河の岸に沿い、垂直に築いた擁壁。 2 壁のように険しく切り立った岸。
きし【岸】
1 陸地の、海・川・湖などの水に接している所。みずぎわ。「—に打ち寄せる波」 2 土地の切り立った所。がけ。「あしひきの山かも高き巻向(まきむく)の—の小松にみ雪降り来る」〈万・二三一三〉
きょう‐こく【峡谷】
幅が狭く、両側が切り立った崖(がけ)からなる谷。
きり‐ぎし【切(り)岸】
《「きりきし」とも》切り立った険しいがけ。絶壁。断崖(だんがい)。
クムザール【Kumzar】
オマーン北部、ムサンダム半島の北端の村。ホルムズ海峡に面している。ハッサブをはじめとする付近の町からの陸路はなく、航路のみで結ばれる。周囲から孤立しているため独自の方言が話される。切り立った断崖...
くら‐たに【くら谷】
深く切り立った谷。一説に、暗い谷とも。「うぐひすの鳴く—にうちはめて焼けは死ぬとも君をし待たむ」〈万・三九四一〉 [補説]「くら」は谷の意の古語かという。
グリグリ‐みさき【グリグリ岬】
《Gris-Gris》モーリシャス最南端の岬。スイヤックの南郊に位置する。切り立った断崖が海に迫り、景勝地として知られる。