カウンター【counter】
1 ㋐銀行・事務所・商店などで、客との応対・会計などに用いる、仕切りを兼ねた長い台。受付台。勘定台。帳場。 ㋑飲食店などで、客と調理場を仕切る細長いテーブル。 2 ㋐計数器。計算器。「ガイガー—...
カウンターステア【countersteer】
自動車の操縦技術の一。パワーのある後輪駆動車でコーナーを抜ける際アクセルを踏むと、後輪が横方向に滑って外側へふくらみ、小さくすばやく回れる。この時スピンを防ぐために、ハンドルをコーナーの方向とは...
かえし‐がたな【返し刀】
1 一方へ切りつけた刀をすばやく翻して他のほうへ切りつけること。また、その刀。返すかたな。 2 竹や木の枝の先などを斜めに切ったあと、その先端を反対側から切って少しそぎ、とがりをなくすこと。「枝...
かき‐いた【掻き板/攪き板】
物をたち切るのに用いる板。裁ち物をするときや、元服の儀式で冠者の髪の端をのせて切りそろえるときに使う。一説に、漆塗りの板で、書いた文字を消して何回も使えるようにしたもの。「人の家につきづきしきも...
かき‐き・る【掻き切る】
[動ラ五(四)]力を入れて物を切る。切り裂く。かっきる。「腹を—・る」
かき‐くび【掻き首】
首をかき切ること。また、その首。「おさへて—にぞしてんげる」〈平治・中〉
かき‐もち【欠(き)餅】
1 餅を薄く切って干したもの。焼いたり油で揚げたりして食べる。 2 正月の鏡餅を、刃物で切るのを忌み、手や槌(つち)で欠いて割ったもの。《季 冬》
かく【劃】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) 1 区切る。区切り。「区劃」 2 区切り目がついたようにはっきりする。「劃然」 [補説]「画」のの1・2と通用する。
かく【角】
[名] 1 一点から出る二つの半直線がつくる図形。また、その開きの度合い。角度。「—の大きさ」 2 四角なもの。方形。「ジャガイモを—に切る」 3 断面が四角の長い材木や石材。角材。「三寸—」...
かく‐ぎり【角切り】
立方体に切ること。また、切ったもの。さいの目よりも大きい切り方をいう。