さくり
[副] 1 たやすく物が切れるさま。また、鋭い刃物などを使って容易に物を切るさま。「メロンを—と切る」 2 粒の細かい砂や雪などを踏んだり掘ったりするときの音や、そのさまを表す語。「新雪の上を—...
ささ‐がき【笹掻き】
ゴボウなどを笹の葉のように細く薄くそぎ切ること。また、切ったもの。笹吹き。ささがし。
さし‐き・る【差(し)きる/指(し)切る】
[動ラ五(四)] 1 (指し切る)将棋で、指し切りの状態になる。 2 競馬・競輪で、先行するものを追い込み、抜いてゴールに入る。「—・って優勝する」 3 急を要する。「—・ッタヤウガアル」〈日葡...
さし‐こ・える【差(し)越える】
[動ア下一][文]さしこ・ゆ[ヤ下二]順序を飛ばして行う。特に、目上の人などをさしおいて物事を行う。「先輩を—・えて場を取り仕切る」
さし・でる【差(し)出る】
[動ダ下一] 1 身の程をわきまえずに出過ぎた行動をする。でしゃばる。「—・でたことをする」 2 前へ出る。突き出る。「塀の上に—・でた枝を切る」
さし‐へだ・つ【差し隔つ】
[動タ下二]隔てる。間を仕切る。「几帳(きちゃう)—・ててうちふす所に」〈かげろふ・中〉
さつ‐ぜん【颯然】
[ト・タル][文][形動タリ]風がさっと吹くさま。また、風を切るさま。「—と風を切って矢が飛ぶ」
サブ‐スリー
《(和)sub+three》市民ランナーがフルマラソンで、3時間を切るタイムで走ること。また、そのランナー。→サブフォー →サブテン
サブ‐テン
《(和)sub+ten》 1 男子フルマラソンで、2時間10分以内で走ること。また、その記録で走った経験をもつ選手。 2 市民ランナーがウルトラマラソンで、10時間を切るタイムで走ること。また、...
サブ‐フォー
《(和)sub+four》市民ランナーがフルマラソンで、4時間を切るタイムで走ること。また、そのランナー。→サブスリー →サブテン