のこぎり‐くず【鋸屑】
鋸で材木などを切るときに出る屑。おがくず。のこくず。
のこぎり‐びき【鋸引き/鋸挽き】
1 鋸で木などをひき切ること。 2 罪人の首を鋸で切る極刑。戦国時代には実際に首を引き切ったが、江戸時代には形式化し、2日間晒(さら)しのうえ磔(はりつけ)とした。主殺しなどの大罪人に科した。
のっ‐き・る【乗っ切る】
[動ラ五] 1 「のりきる」の音変化。「難局を—・る」 2 乗ったままでつっきる。「うしやの雁木(がんき)から—・ってすぐに帰んねえよ」〈人・恵の花・初〉 3 思い切る。心を決める。「まだ年若ゆ...
のど‐ぶえ【喉笛】
のどの気管が通る部分。また、のどぼとけのあたり。ふえ。「—をかき切る」
のみ
[副助]種々の語に付く。 1 ある一つの事柄・状態に限定していう意を表す。…だけ。…ばかり。「あとは結果を待つ—である」「日本—ならず全世界の問題だ」「ももづたふ磐余(いはれ)の池に鳴く鴨(かも...
のみ‐きり【飲(み)切り】
残さずに飲み切ること。特に、居酒屋やバーで、瓶で注文したアルコール飲料をその日のうちに飲み尽くすこと。「—サイズのミニボトル」→ボトルキープ
はい‐けい【背景】
1 絵画や写真などで、主要題材を引き立たせる背後の光景。後景。バック。 2 舞台の後方を仕切る絵。書き割り。 3 物事の背後にある事情。また、裏から支える勢力。「事件の政治的—」
はい‐しん【背信】
信頼や約束を裏切ること。信義にそむくこと。
はいじょ‐ベンチ【排除ベンチ】
利用目的を座ることにみに限定し、寝転べないようデザインされたベンチ。座面を1人ずつの空間に仕切る肘掛けなどを持つ。排除デザインの1つ。
ハイバネーション【hibernation】
1 冬眠。冬ごもり。 2 コンピューターの電源を切る、あるいは省電力状態にする直前のメモリー内容をハードディスクなどに記録する機能。再開時にメモリー内容を読み出し、電源を切る直前の状態に戻すこと...