ぶっ‐きり【打っ切り】
1 ぶっ切ること。手荒く切り離すこと。 2 「打っ切り飴」の略。
ぶっ‐き・る【打っ切る】
[動ラ五(四)]手荒く切り離す。たたき切る。ぶった切る。「木の枝を—・る」 [可能]ぶっきれる
ぶっ‐たぎ・る【打っ手切る】
[動ラ五(四)]勢いよく切る。たたき切る。「なたで枝を—・る」
ぶつ‐ぎり【ぶつ切り】
1 料理で、材料を形にこだわらず大きめに切ること。また、その切ったもの。ぶつ切れ。「マグロを—にする」 2 続いているものが途中でいくつにも切れる。ぶつ切れ。「文章が—になる」
ぶつ‐ぶつ
[副] 1 小声でものを言うさま。「いつも—(と)ひとりごとを言う」 2 不平・不満や小言をいうさま。「陰で—(と)愚痴ばかり言っている」 3 物が泡立つように煮えたつさま。「豆が—(と)煮え...
ぶつり
[副] 1 物を勢いよく断ち切る音や、そのさまを表す語。また、続いていた物事が突然に断たれるさま。「太いロープが—と切れる」「日記はその日で—と終わっている」 2 物を勢いよく突き刺す音や、その...
ぶれ
1 正常の位置からずれること。 2 写真撮影で、シャッターを切るときカメラが揺れること。また、そのため画像が不鮮明になること。「手—」 3 態度、考え方、方針などがあれこれと揺れ動くこと。「首相...
ブレッド‐ナイフ【bread knife】
パンを切るためのナイフ。波形の刃をもち、パンを押しつぶさずに切ることができる。パン切り包丁。
ぶん‐ぎり【分切り】
長いものを一定の長さに細かく切ること。また、そのもの。「針屋の弟子となる身は…—の仕事に年中いとまなく」〈浮・織留・六〉
ぶん‐ぶん
[副] 1 虫の羽音を表す語。「—(と)飛びまわる蜂」 2 物が繰り返し風を切る音を表す語。「バットを—(と)振り回す」 3 モーターなどの機械が勢いよく回転する音を表す語。「車のエンジンを—...