おもい‐は・つ【思ひ果つ】
[動タ下二] 1 そうだとはっきり判断する。最後に思い当たる。「宮なりけりと—・つるに、乳母(めのと)言はむ方なくあきれてゐたり」〈源・東屋〉 2 思い切る。あきらめる。「(源氏ヲ)つらき方に—...
おろし‐た・つ【下ろし立つ】
[動タ下二] 1 下ろして立たせる。牛車(ぎっしゃ)から牛を外して轅(ながえ)を榻(しじ)に掛ける。「御車—・てよ」〈かげろふ・上〉 2 身分の低い者たちの間に交わらせる。下げ渡す。「さりとも真...
負(お)んぶに抱(だ)っこ
何から何まで人の世話になること。他人の好意に甘えて頼り切ること。「親に—の状態」
オーダー‐ストップ
《(和)order+stop》レストランなどで、閉店の少し前に注文を取るのを打ち切ること。または、その時間。
かい‐きょ【開渠】
1 ふたをしていない水路。⇔暗渠(あんきょ)。 2 鉄道や軌道の下を横切る水路または道路で、横断部分に覆いのないもの。
かい‐せん【界線】
1 二つの地域の境界を表す線。 2 投影図で、正面と平面との境界を示す横の線。 3 非ユークリッド幾何学で、平行線群を直角に切る線。半径が無限大の円弧で、直線ではないとする。
快刀(かいとう)乱麻(らんま)を断(た)・つ
よく切れる刀で、もつれた麻を切る。もつれた事柄を、もののみごとに処理することのたとえ。
かいば‐きり【飼(い)葉切り】
飼い葉にするため、草やわらを短く切ること。また、その道具。押し切り。
かい‐ふう【開封】
[名](スル) 1 郵便物などの封を切ること。「無断で—する」 2 封の上端を切り取り、中が見えるようにした郵便物。第三種・第四種郵便物に行う。ひらきふう。
かいほう‐そっこう【開放測光】
TTL測光で、レンズの絞りを開放にしたまま、適正露出を測定する方式。シャッターを切るときだけ所定の絞り値に絞り込まれ、あとは開放絞りに戻る。