みなみ‐にほん【南日本】
日本列島の南部の地域。九州と南西諸島。みなみにっぽん。
みやこ‐しょとう【宮古諸島】
沖縄県、沖縄諸島と八重山諸島との間にある諸島。宮古島を主島に八つの島からなり、いずれも台地状。漁業やサトウキビ栽培が行われる。宮古列島。
みやべ‐せん【宮部線】
植物分布の境界線の一。千島列島の択捉島とウルップ島の間(択捉水道)に引かれる。この線より南側にはトドマツ、エゾマツ、ミズナラが分布し、北海道本島の植物相と共通し、北側ではシベリアやカムチャッカと...
むこ‐じま【聟島】
東京都、小笠原諸島中の聟島列島の主島。面積約2.57平方キロメートル。明治から昭和にかけて入植も行われたが、現在は無人島。
むこじま‐れっとう【聟島列島】
小笠原諸島北部の列島。聟島のほか、嫁島・媒(なこうど)島などからなる。平成23年(2011)「小笠原諸島」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。
メランジュ【(フランス)mélange】
1 さまざまな種類や大きさの岩塊や礫(れき)が、泥岩などに混在する地質体。ふつう、2万5千分の1程度の縮尺の地質図に表される大きさのものをさす。日本列島の付加体でよくみられる。メランジェ。 2 ...
モンスーン‐うず【モンスーン渦】
日本列島の南方、北西太平洋上に発生する低気圧性の循環。直径約2500キロメートルという巨大な渦で、反時計回りで回転する。台風の発生場所と進路に大きな影響を及ぼすことが知られる。元はインド洋上でモ...
やえやま‐しょとう【八重山諸島】
沖縄県南西部の諸島。石垣島・西表(いりおもて)島・与那国島などからなり、サトウキビ・パイナップルを産する。宮古諸島・尖閣諸島とともに先島諸島をなす。八重山列島。
やまと‐かいれい【大和海嶺】
日本海のほぼ中央に位置する海底の高まり。最浅部236メートルの大和堆(やまとたい)と、397メートルの北大和堆とに分けられる。日本列島が大陸から分離し、日本海が拡大したときの大陸地塊の残存物と考...
ユースカー【USCAR】
《United States Civil Administration of the Ryukyu Islands》⇒琉球列島米国民政府