ごとう‐れっとう【五島列島】
長崎県西部、東シナ海上にある列島。福江島・久賀島・奈留島・若松島・中通(なかどおり)島など約140の島からなり、リアス式海岸が発達。漁業が盛ん。
さいかい‐こくりつこうえん【西海国立公園】
長崎県北松浦半島の西部海岸、五島列島を含む多島海式の国立公園。
さがり‐ばな【下がり花】
サガリバナ科の常緑樹。湿地に自生。葉は枝先に集まってつき、葉の付け根から、白または淡紅色の花が総状に垂れ下がって咲く。琉球列島以南の熱帯に分布。
サペ【Sape】
インドネシア南部、小スンダ列島のスンバワ島東部の港町。同島の中心地であるビマの南東約5キロメートルに位置する。フローレス島やスンバ島と航路で結ばれる。
サンダルウッド‐とう【サンダルウッド島】
《Sandelhouteiland》インドネシア南部、小スンダ列島中部のスンバ島の旧称。
しこく【四国】
日本列島の四大島の一。 四国地方のこと。 南海道6か国のうち、四国島を構成する阿波(あわ)・讃岐(さぬき)・伊予・土佐の4か国の称。
しち‐とう【七島】
1 七つの島々。特に、伊豆七島や、鹿児島県吐噶喇(とから)列島のうちの宝(たから)七島のこと。 2 カヤツリグサ科の多年草。高さ約1.5メートル。熱帯アジアの原産で、水田に栽培される。茎を乾かし...
シュムシュ‐とう【シュムシュ島】
《Shumshu》千島列島最北端の島。クリル海峡を隔ててカムチャツカ半島に対する。第二次大戦後はソ連(現、ロシア連邦)が管轄。シムシュ島。 [補説]「占守島」とも書く。
しょうスンダ‐れっとう【小スンダ列島】
《Lesser Sunda Islands》インドネシア南東部、バリ島からティモール島に至る列島。火山が多い。大スンダ列島とあわせてスンダ列島とよばれる。ヌサトゥンガラ諸島。
ジャワ‐かいこう【ジャワ海溝】
東南アジア、スンダ列島の南西側に位置する海溝。最深部7125メートル。インドネシア海溝。スンダ海溝。