ぎかい‐きほんじょうれい【議会基本条例】
議会の意義や責務、活動方針など、議会に関する基本事項を定めた条例。平成18年(2006)に北海道栗山町議会が初めて制定し、全国の自治体に広まった。
ぎ‐こう【義校】
明治時代の初めに、愛知県・岐阜県に普及した民間の簡易初等学校。
ぎ‐てき【儀狄】
中国、夏(か)の伝説上の人物。初めて酒を造ったという。転じて、酒の異称。
ギルド‐しゃかいしゅぎ【ギルド社会主義】
20世紀初め、英国に起こった政治・社会運動。当時の国家や資本主義に反対し、中世のギルドを模して労働組合を基盤につくられた産業の民主主義的連合によって、自治的社会主義を目ざす運動。ギルドソーシャリズム。
くい‐ぞめ【食(い)初め】
出生後初めて食事をさせる祝いの儀式。新調の膳(ぜん)を使って食べさせるまねをする。生後100日目にする所が多い。御食い初め。箸(はし)立て。箸揃(はしそろ)え。百日(ももか)。 [補説]最近「食...
くいぞめ‐わん【食(い)初め椀】
食い初めに用いる椀。漆塗りで、鶴(つる)・亀(かめ)などめでたい図柄の蒔絵(まきえ)のものが多い。
くさ‐きり【草切り】
《「くさぎり」とも》 1 まぐさを細かく刻む器具。押し切り。 2 まぐさを刈ること。また、刈る人。 3 荒地を初めて開墾した人。草分け。「アノ人ハコノ村ノ—ダ」〈和英語林集成〉
くさ‐わけ【草分け】
1 土地を切り開いて、そこに村や町を興すこと。また、その人。 2 ある物事を初めて行うこと。また、その人。創始者。「電子工業界の—」 3 草深い所を分けて行くこと。また、そういう所。「—の道を早...
クタイシ【Kutaisi】
ジョージア西部の都市。リオニ川沿いに位置する。紀元前6世紀から前2世紀にかけて古代コルヒダ王国の首都。また、15世紀以降、イメレチア王国の首都になった。19世紀初めにロシアに併合。バグラティ大...
くちきり‐の‐ちゃじ【口切りの茶事】
陰暦10月の初めごろに、新茶の口切りをして催す茶会。