くち‐コミ【口コミ】
うわさ・評判などを口伝えに広めること。「—で売れる」 [補説]マスコミをもじった語。1960年代の初めに使われだした。
くち‐もと【口元/口許】
[名] 1 口のあたり。口。「—がほころぶ」 2 口のあたりのようす。口つき。「母親似の—」 3 出入り口。はいり口。転じて、物事の初め。初歩。「木のほらの—らしく」〈浜田・むく鳥のゆめ〉
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クック‐かいきょう【クック海峡】
《Cook Strait》ニュージーランドの北島と南島を分け、南太平洋とタスマン海をつなぐ海峡。最狭部の幅は約23キロメートル。北島の首都ウェリントンと南島のピクトンの間が定期航路で結ばれる。1...
クックフォン‐こくりつこうえん【クックフォン国立公園】
《Cuc Phuong National Park》ベトナム北部、ニンビン省にある国立公園。首都ハノイの南西約90キロメートル、アンナン山脈北麓に位置する。1962年に同国で初めて国立公園に指定...
くつ‐かぶり【沓冠】
1 和歌の折句の一種。意味のある10文字の語句を各句の初めと終わりに1字ずつ詠み込んだもの。栄花物語に、「合(あ)はせ薫物(たきもの)すこし」を詠み込んだ「あふさかも、はてはゆききの、せきもゐず...
クディリ【Kediri】
インドネシア、ジャワ島東部の都市。クルード山、ウィリス山の間を流れるブランタス川中流域の平野に位置する。10世紀初めから13世紀初めにかけてヒンズー教国のクディリ王朝の都が置かれた。米、コーヒー...
くばり‐ふだ【配り札】
1 劇場などが配る招待用の無料入場券。「—をもらひて見初めしより松岡九七郎といへる若女形に思ひつき」〈浮・椀久二世・上〉 2 ⇒辻番付(つじばんづけ)
くまがい‐いちや【熊谷一弥】
[1890〜1968]テニス選手。福岡の生まれ。大正7年(1918)全米オープンで、日本人として初めてグランドスラムのベスト4に進出。大正9年(1920)アントワープ-オリンピックではシングルス...
くまがい‐ざくら【熊谷桜】
桜の一品種。ヒガンザクラに次いで早く咲く。花は一重で、初め紅色、のち白色に変わる。熊谷直実の一ノ谷先陣にちなむ名という。
くも‐まい【蜘蛛舞】
《細い綱を渡る姿をクモに見立てていう》綱渡りの一種で、室町時代から江戸時代初めにかけて流行したもの。