しょ‐ふで【初筆】
1 いちばん初めに書き記すこと。 2 一番であること。第一であること。筆頭。「(赤十字社支部ニ)村の—に入社(はい)ったのさ」〈木下尚江・良人の自白〉 3 歌舞伎の番付や看板に一座の俳優の名を列...
しょ‐へん【初編/初篇】
いくつかの編からなる書物の初めの一編。
しょ‐ほっしん【初発心】
初めて菩提(ぼだい)を求める心を起こして仏門に入ること。「高尾殿の替りに死せしお幾が為の—」〈浄・先代萩〉
しょめい‐び【初鳴日】
ウグイス・ヒバリ・ヒグラシなどの鳥や昆虫が初めて鳴く日。季節の移り変わりを知る手掛かりとされる。→生物季節観測
しょ‐やく【初訳】
初めての翻訳。「本邦—」
しょ‐よう【初葉】
1 ある時代を3分したうちの初めの一時期。「明治の—」→中葉 →末葉 2 書物の最初の1枚。
ショーバック【Shobak】
ヨルダン南西部の町。エジプトとシリアを結ぶ交易路を支配するため、12世紀初めに十字軍が築いた城塞が残っている。
しらみね‐じんぐう【白峰神宮】
京都市上京区にある神社。旧官幣大社。祭神は崇徳天皇・淳仁天皇。初め、讃岐(さぬき)の白峰に廟(びょう)を創建、白峰大権現と称したが、明治元年(1868)現在地へ遷座した。白峰宮。
シリ【Siri】
《speech interpretation and recognition interface》米国アップル社のオペレーティングシステム、iOSに搭載された音声アシスタント機能。2011年10...
しり‐たたき【尻叩き】
嫁が婚家に初めて入るとき、若者などが門口に立ち、わら束やたいまつで嫁の尻をたたく習俗。嫁の多産を願って行われた。