ネイバ【Neiva】
コロンビア南西部、ウイラ県の都市。首都ボゴタの南西約230キロメートル、コルディエラセントラル山脈の東側を流れるマグダレナ川沿いに位置する。スペイン人の初期の植民地として建設されたが、たびたび先...
ネオニアーノ‐せんれいどう【ネオニアーノ洗礼堂】
《Battistero Neoniano》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ラベンナにある洗礼堂。5世紀半ば、司祭ネオンにより建造。大聖堂に隣接する。八角形の平面構成の建物で、内部のキュ...
ネプトゥヌスとアンフィトリテ
《原題、(オランダ)Neptunus en Amphitrite》ホッサールトの絵画。板に油彩。縦188センチ、横124センチ。三叉の鉾をもつ海の神ネプトゥーヌスとその妻アンフィトリテを描く。フ...
ねんぶつ‐おどり【念仏踊(り)】
太鼓・鉦(かね)などを打ち鳴らし、節をつけて念仏や和讃(わさん)を唱えながら踊ること。また、その踊り。空也上人が始め、鎌倉時代に一遍上人によって広められたものという。のち芸能化して、近世初期には...
ねんぶん‐どしゃ【年分度者】
平安時代、毎年、一定数を限って出家を許された者。初期には、試験に及第した者を各宗に割り当て、教義を学ばせた。年分学生。年分者。
のう‐ほう【脳胞】
脊椎動物の発生初期に、神経管の前端にできるふくらみ。浅いくびれによって前脳・中脳・後脳(菱脳(りょうのう))に分かれる。
のうみん‐くみあい【農民組合】
農民の社会的、経済的地位の向上・改善のために組織された組合。明治初期の小作人組合から始まり、大正11年(1922)日本で最初の全国組織である日本農民組合が結成された。→全日農(ぜんにちのう)
ノビスパン
メキシコをいう江戸初期の日本での呼称。→ノバ‐イスパニア
ノーリッジ‐じょう【ノーリッジ城】
《Norwich Castle》英国イングランド東部、ノーフォーク州の都市ノーリッジにある城。11世紀にウィリアム征服王が建てた木造の城を、12世紀に石造の城に改築。現在は地域の歴史や自然に関す...
はい【胚】
多細胞生物の発生初期の個体。植物では受精卵がある程度発達した胞子体をいう。種子植物では種子中にある発芽前の植物体で、胚芽ともいい、胚乳から養分を吸収する。動物では卵黄から養分を吸収している状態の...