しん‐ぱん【神判】
ある人が罪を犯したかどうかの判定を、神意によって決定する裁判。古代・中世には広く各国にみられた。日本では探湯(くかたち)がその例。
しんり‐テスト【心理テスト】
被検者の性格や精神状態、さらには潜在意識などを判定するとされる簡易的な問い。多く、インターネットや雑誌などで取り上げられるが、心理学的な知見に基づくものとそうでないものとが混在している。
シーイーエス‐ディー【CES-D】
《The Center for Epidemiologic Studies Depression Scale》米国の国立精神保健研究所(NIMH)が開発した、抑うつ症状の自己評価尺度。 [補説]...
シー‐ピー‐エックス【CPX】
《cardiopulmonary exercise test》トレッドミルや自転車型エルゴメーターを用いて段階的に運動負荷を増加させながら、心電図、血圧、呼気の酸素・二酸化炭素濃度を測定すること...
じか‐あわせ【自歌合(わ)せ】
歌合わせの一。自作の歌を左右に分け、一組みずつ合わせて優劣を自分または他人の判定によって決めるもの。
じしん‐よち【地震予知】
地震の発生前に、その時期・場所・規模を予測すること。日本では、国土地理院に置かれた地震予知連絡会や気象庁の地震防災対策強化地域判定会が中心となり、土地の変形・傾斜・ひずみ、前震を含む異常地震活動...
じしんよち‐れんらくかい【地震予知連絡会】
地震予知に関する調査・観測・研究結果の情報交換・学術的検討などを目的とする行政組織。昭和44年(1969)発足。地震に関する観測研究を行う大学や機関の学識経験者・研究者など30名の委員で構成され...
じどう‐そうだんしょ【児童相談所】
児童福祉法に基づき、児童の福祉に関する事項について、相談や調査・診断・判定、問題児童の指導・一時保護などの業務を行う都道府県や政令指定都市等の機関。児相(じそう)。 [補説]相談窓口の電話番号は...
ジャッジ【judge】
[名](スル) 1 判決を下すこと。判断すること。審判。判定。「公正に—する」 2 競技の進行や勝敗の判定などをする審判員。また、その判定。ボクシングやレスリングではレフェリーに次ぐ副審をいう。
ジャッジ‐フラッグ【judge flag】
柔道・レスリングの試合で、勝負判定の際、副審が挙げる旗。