はん‐けい【判型】
⇒はんがた(判型)2
はん‐けつ【判決】
[名](スル) 1 是非善悪などを判断して決めること。「豈(あに)凡傭(ぼんよう)之(これ)を—すべけん哉(や)」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉 2 訴訟事件に対して、裁判所が法規に基づいて下す最終的...
はんけつ‐しゅぶん【判決主文】
判決の結論部分で、判決の言い渡しに際して必ず朗読されるもの。主文。
はんけつ‐しょ【判決書】
裁判所が判決を下した理由・事実・判決主文などを記載し、裁判官が署名・捺印(なついん)した文書。判決文。
はんけつ‐せいきゅうけん【判決請求権】
⇒訴権(そけん)
はんけつ‐れい【判決例】
⇒判例
はんけん‐こうりゅう【判検交流】
裁判所と法務省・検察庁の間の人事交流。裁判官と検察官が出向しあって互いの職務に就く刑事分野の交流は平成24年(2012)に廃止。裁判官が訟務検事となる交流は残される。 [補説]日弁連などは、刑事...
はん‐こ【判子】
《「はんこう(版行)」の音変化。「判子」は当て字》印判。印形(いんぎょう)。はん。「書類に—を押す」「伝票に—をもらう」
はんこ‐ちゅうしゃ【判子注射】
管針(かんしん)を用いたBCGワクチン接種の俗称。皮膚にワクチンを塗布し、9本の針が固定された器具を押しつけて接種する。管針法。スタンプ注射。
判子(はんこ)で押(お)したよう
「判で押したよう」に同じ。