あみだ‐じ【阿弥陀寺】
山口県下関市阿弥陀寺町にあった真言宗の寺。安徳天皇が葬られ、中世までは浄土宗。明治8年(1875)、寺を廃して赤間宮となる。→赤間神宮
山口県防府(ほうふ)市牟礼(むれ)にある真言宗御室派の...
あんらく‐じ【安楽寺】
長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺。安楽護聖禅寺。平安時代、円仁の開創と伝えるが、天正年間(1573〜1592)、高見順宗が再興して曹洞宗となる。八角三重塔は国宝。別所観音。
かんご‐そち【観護措置】
少年事件で、家庭裁判所が調査のために少年の身体を確保すること。ふつう、少年鑑別所に収容する。期間は原則2週間、1回の更新が認められる。相当の理由がある場合はさらに2回を限度に更新が認められ、最長...
かんべつ‐しょ【鑑別所】
「少年鑑別所」の略。
がくえん‐じ【鰐淵寺】
島根県出雲市別所町にある天台宗の寺。山号は浮浪山。院号は一乗院。開創は推古朝と伝える。神仏習合により出雲大社との関係が深い。また、南朝とのかかわりも多く、後醍醐(ごだいご)天皇の宸翰(しんかん)...
きぼかくだい‐かさん【規模拡大加算】
農業者戸別所得補償制度の一環として、農地を集積し農業の経営規模の拡大を図る農業者に支給された交付金。平成25年度(2013)は「担い手・農地総合対策」の一環として支給。一定の面積以上のまとまった...
きょうせい‐いかん【矯正医官】
刑務所・少年刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所などに勤務し、被収容者の診察・治療や健康管理などを行う医師。
きょうせい‐しせつ【矯正施設】
刑務所・少年刑務所・拘置所・少年院・少年鑑別所・婦人補導院のこと。
けいえいしょとくあんてい‐たいさく【経営所得安定対策】
外国と生産条件に格差がある農産物の生産・販売への支援や、収入減少によって農業経営が受ける影響の緩和などを目的として、農業者に対して交付金を支給する制度。 [補説]平成22年(2010)に民主党政...
こべつしょとくほしょう‐せいど【戸別所得補償制度】
米などの農産物の価格が生産コストを下回った場合に、国がその差額分を生産農家に補償する制度。農家の経営を支援することで、自給率向上などを図る狙いがある。民主党政権下で平成22年度(2010)導入。...