ふう‐そう【風葬】
死体を地中に埋めずに樹上や地上にさらし、風化させる葬法。曝葬(ばくそう)。 [補説]書名別項。→風葬
ふう‐ど【風土】
1 その土地の気候・地味・地勢などのありさま。 2 人間の文化の形成などに影響を及ぼす精神的な環境。「政治的—」「宗教的—」 [補説]書名別項。→風土
ふうばい‐か【風媒花】
風の媒介によって受粉する花。一般に、花の形や色は単純で、花粉は多量で軽い。杉・松・稲・麦など。 [補説]書名別項。→風媒花
ふう‐ぼう【風貌/風丰】
風采と容貌。身なりや顔つきなど、外から見たその人のようす。「大家の—がある」 [補説]作品名別項。→風貌
ふう‐もん【風紋】
風によって砂地の表面にできる模様。 [補説]書名別項。→風紋
ふきょうわ‐おん【不協和音】
1 同時に響く二つ以上の音が、協和融合しない状態にある和音。⇔協和音。 2 不調和な関係のたとえ。「両国間に—が生じる」 [補説]作品名別項。→不協和音
ふくろう【梟】
1 フクロウ科の鳥。全長約50センチ、全身灰褐色。目が顔の前面に並び、くちばしは短く、鉤(かぎ)状。夜、羽音をさせずに飛び、野ネズミやウサギなどを捕食する。ユーラシアの温帯・寒帯に広く分布。日本...
ふくろ‐ぞうし【袋草紙/袋草子】
袋綴(ふくろと)じにした冊子。 [補説]書名別項。→袋草紙
ふげん【普賢】
「普賢菩薩」の略。 [補説]書名別項。→普賢
ふざい‐じぬし【不在地主】
所有農地のある所在地に居住していない地主。→農地改革 [補説]書名別項。→不在地主