かんせつ‐さべつ【間接差別】
表面上は差別がないが、運用に当たって差別を生じていること。例えば、全国転勤を条件にする、家族手当・住宅手当などの支給対象を世帯主に限るなど。 [補説]平成18年(2006)の男女雇用機会均等法の...
かん‐べつ【鑑別】
[名](スル)よく調べて、種類・性質・真贋・質のよしあしなどを見分けること。「真偽を—する」
き‐べつ【記別】
仏語。仏が、弟子たちの来世の悟りの内容を予言すること。仏となることの予言。
ぎゃく‐さべつ【逆差別】
社会的弱者などの優遇措置をとることにより、それ以外の人々への処遇が相対的に悪化すること。
く‐べつ【区別】
[名](スル)あるものと他のものとが違っていると判断して分けること。また、その違い。「善悪の—」「公私を—する」
けつ‐べつ【決別/訣別】
[名](スル)いとまごいをして別れること。また、きっぱりと別れること。「故郷に—する」「同志と—する」
けん‐べつ【甄別】
[名](スル)はっきりと見分けること。「微妙な濃淡とか調子とか云う者を—することが出来るのに反して」〈漱石・文学評論〉
けん‐べつ【県別】
各県ごと。「—の人口動態」
けん‐べつ【軒別】
1軒ごと。家ごと。戸別。
こう‐べつ【皇別】
「新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)」にみられる氏族の分類の一。皇族を祖先とする氏族。橘(たちばな)氏・源氏・平氏などの類。→諸蕃(しょばん) →神別(しんべつ)