えんたい‐ひぶ【延滞日歩】
延滞利息(遅延利息)の利率を日歩で定めたもの。
えんたい‐りそく【延滞利息】
⇒遅延(ちえん)利息
おどり‐りそく【踊り利息】
銀行や貸金業者が行う手形貸付で、満期に貸付金が弁済されず、貸付手形が書替継続となった場合、その書替日の利息が新旧ともに算入されて二重になること。昭和48年(1973)10月廃止。
おど・る【踊る】
[動ラ五(四)]《「躍る」と同語源》 1 音楽などに合わせてからだを動かす。舞踊を演ずる。「ワルツを—・る」 2 他人に操られて行動する。「札束に—・る政治家」 3 「躍る4」に同じ。 4 利息...
おまとめ‐ローン【御纏めローン】
多重債務者に借金を一括返済するための資金を融資する貸付商品。銀行や貸金業者などが扱う。 [補説]債務の一本化や金利負担の軽減をうたって勧誘するものがあるが、利息制限法による債務の減額や過払金の返...
かしだし‐きんり【貸(し)出(し)金利】
銀行などの金融機関が、企業や個人に資金を貸し出すときの利息。 [補説]企業の業績や個人の資産状況によって利率は異なる。通常、年率で計算する。
かた‐おち【片落ち】
[名] 1 欠けたり切り落としたりした、残りの一方の部分。「鯛(たい)の—」 2 預金または貸し出しの利息計算で、預け入れ日・貸し出し日、または払い戻し日・返済日の一方に、利息をつけないこと。...
かね‐かし【金貸し】
金銭を貸して利息を取ること。また、それを職業とする人。
かばらい‐きん【過払(い)金】
《「かはらいきん」とも》消費者金融などの貸金業者から融資を受けた人が業者に支払いすぎた利息のこと。利息制限法の上限金利(年15〜20パーセント)と出資法の旧上限金利(年29.2パーセント)の差か...
かんぷ‐かさんきん【還付加算金】
国税や地方税で還付金を受ける際に、納め過ぎた税金の納付期限日等の翌日から還付金の支払い決定までの日数に応じて加算される金額。利息に近い意味合いがあり、還付される税金の額と日数に還付加算金特例基準...