とうざ‐よきん【当座預金】
銀行に当座勘定口座を設けている取引先が、小切手・手形の支払資金として預け入れた預金。無利息で、預金者は小切手・手形により、自由に払い戻しを請求できる。
とくれいきじゅん‐わりあい【特例基準割合】
延滞税・利子税・延滞金や還付加算金など税金の未納分や過納分に対する利息相当額の算定に用いられる数値。財務省が毎年11月に告示する平均貸付割合を基準に決定される。 [補説]令和2年(2020)まで...
にじゅうつうかだて‐さい【二重通貨建(て)債】
払い込み、利息、償還を異なる通貨で行う債券のこと。購入代金の払い込みと利息が円建てで、償還がドルなどの外貨建てのものをデュアルカレンシー債、払い込みと償還が円で、利息が外貨のものをリバースデュア...
のうぜいじゅんび‐よきん【納税準備預金】
徴税の促進と円滑化を目的として、昭和24年(1949)に創設された預金。払い戻しは原則として租税納付の場合に限られ、その場合は普通預金より金利が高い上に利息は非課税となる。
のべ‐ごめ【延べ米】
1 代金は後日支払う約束で買い込んでおく米。利息を見込むため割高になるが、転売して急場の入用にあてたりした。「広庭には—を借りて積み重ね」〈浮・椀久一世〉 2 ⇒出目米(でめまい)
はい‐とう【配当】
[名](スル) 1 割り当てて配ること。配分すること。「役割を—する」「学年別—漢字」 2 会社などが株主・出資者に利益または剰余金の分配をしたり建設利息を支払ったりすること。「株式—」 3 強...
ひ‐ぶ【日歩】
利息計算期間の単位を1日として定めた利率。元金100円につき、1日何銭何厘何毛と表示される。
ふく‐り【複利】
複利法の計算による利息。重利。⇔単利。
ふくり‐ほう【複利法】
利息計算方法の一。一定期間の利息を元金に加え、その元利合計を次の期間の新元金として利息を計算する方法。⇔単利法。
ぶ【歩】
1 土地の面積の単位。普通は6尺四方をいい、約3.3平方メートル。坪(つぼ)。 2 長さの単位。1歩は6尺で、約1.8メートル。 3 町・段などの下に付けて、端数のないことを示す。「五段—の畑」...