利根川（とねがわ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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とね‐がわ〔‐がは〕【利根川】
の解説

群馬県北部の大水上山 (おおみなかみやま) 付近に源を発し、関東平野を貫流して千葉県銚子 (ちょうし) で太平洋に注ぐ川。長さ322キロ。流域面積は1万6840平方キロメートルで日本最大。もとは東京湾に注いでいたが、江戸初期に改修して鬼怒川 (きぬがわ) 下流に流路を変えた。坂東太郎 (ばんどうたろう) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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利根川の前後の言葉

利根川の例文(3)

出典：青空文庫

･･･の上になってるので、利根川は勿論中川までもかすかに見え、武蔵一えん･･･伊藤左千夫「野菊の墓」
･･･のは、一昨年の秋頃、利根川汎濫の噂のあった頃である。新宿の帝都座で･･･永井荷風「裸体談義」
･･････利根川の青き水の面に白き帆の　　　水鳥の如舞ひつゝも行く荒れ･･･宮本百合子「旅へ出て」

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