クロス‐メディア【cross media】
一つの情報を、複数の異なる種類の媒体を横断的に利用して伝達すること。場所や状況に応じて、最適な媒体を選んで情報にアクセスすることができるなどの利点がある。
グローバル‐シャッター【global shutter】
デジタルカメラのシャッター方式の一。撮影時に、イメージセンサーの受光素子データを一括で読み出すもの。画素内の回路が複雑になるため高コストだが、被写体が高速で動いても動体歪みが生じない、ストロボ使...
げんてい‐せいしゃいん【限定正社員】
契約によって勤務地・職務内容・労働時間などを限定した正社員。無期雇用で福利厚生を受けられ、転勤や残業がないなどの利点がある一方、通常の正社員に比べて解雇されやすいという問題点もあるとされる。ジョ...
こうせつ‐さいばい【高設栽培】
地面より高い位置に棚を組み、イチゴなどの作物を栽培する方法。土の代わりにピートモスやもみ殻などの人工的培養土を使用する。土壌病害の心配が少なく、栽培作業の負担が軽減されるなどの利点がある。
こうまく‐アイシー【厚膜IC】
《thick film IC》スクリーン印刷技術により、セラミックス基板上に多数の回路素子を配する集積回路。蒸着やフォトリソグラフィー技術を用いる薄膜ICに比べ、機械的強度が強く、放熱性に優れ、...
こおりちくねつ‐システム【氷蓄熱システム】
水を氷または湯にして熱を蓄え、それを空調などに利用すること。夏は夜間に氷をつくり、昼間に冷房に用い、冬は夜間にお湯をつくり、昼間に暖房に用いる。夜間は昼間に比べて電気代が安いため、低コストで運用...
こがた‐えいせい【小型衛星】
小型の人工衛星。重量は、おおむね500キログラム以下のものを指す。なかでも10キログラム以下のものは超小型衛星とよばれるが、いずれも厳密な区別はない。開発期間が短く、開発費用が安いという利点があ...
こたいさんかぶつがた‐ねんりょうでんち【固体酸化物形燃料電池】
酸化物セラミックスなどの固体電解質を用いる燃料電池。電解質を正極・負極で挟みこみ、積層化したものを使用する。高温で動作し、発電効率が高い。また、電解質が固体であるため、管理が容易になるという利点...
コンカレント‐エンジニアリング【concurrent engineering】
開発過程において、さまざまな開発段階を同時並行的に行う開発手法。開発期間が短縮されたり、各部門間の意思疎通が容易になるなどの利点がある。CE。
コンソーシアム‐チェーン【consortium chain】
仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、あらかじめ選出された信頼性の高い複数の管理主体のみで取引情報の合意形成を行う仕組み。プライベートチェーンの一種。すべての参加者が合意...