さぎこうせい‐ざい【詐欺更生罪】
会社の取締役や支配人などが更生手続き開始の前後を問わず、自己もしくは他人の利益を図り、または債権者・担保権者・株主を害する目的で、会社の財産を隠匿・毀棄(きき)したり、会社の負担を虚偽に増加した...
さぎ‐ざい【詐欺罪】
他人の財物をだまし取ったり、自己または第三者に不法な財産的利益を得させたりする罪。刑法第246条が禁じ、10年以下の懲役に処せられる。
さぎ‐はさん【詐欺破産】
債務者が、破産手続開始の決定(旧法の破産宣告)の前後を問わず、債権者を害する目的で、破産財団の隠匿・毀棄(きき)、仮装の財産譲渡、債権者にとって不利益になる処分などを行う犯罪。
さ・ける【避ける】
[動カ下一][文]さ・く[カ下二] 1 それとかかわることで不都合や不利益が生じると予測される人や事物から離れるようにする。また、そのような人や事物に近づかないようにする。「あの人は—・けたほう...
サプライサイド‐プラットホーム【supply side platform】
インターネット広告の配信支援ツールの一。広告枠をもつ配信事業者側の利益が最大となるよう、最適な広告の選択と広告枠の販売を支援する。広告の選択および販売額の決定はアドエクスチェンジとリアルタイム入...
サムのむすこ‐ほう【サムの息子法】
《Son of Sam law》犯罪の加害者が、手記を出版するなど、自らの犯罪を商業的に利用して得た利益を差し押さえ、被害者や遺族の賠償にあてることを義務づけた法律。1977年に米国ニューヨーク...
鞘(さや)を取(と)・る
売買の仲介をして、価格の差の一部を利益として取る。鞘を稼ぐ。鞘を抜く。
さんぎょう‐ごうりか【産業合理化】
新しい機械設備や新技術の導入、労働能率の改善などによって生産性を向上させ、利益の増大を図ること。第一次大戦後、ドイツ経済再建に当たって唱えられたのに始まる。
さんぼうえことば【三宝絵詞】
平安中期の仏教説話集。3巻。源為憲(みなもとのためのり)著。永観2年(984)成立。冷泉(れいぜい)天皇の皇女尊子内親王が仏門に入るときの参考書として、仏法僧の三宝の功徳利益について述べたもの。...
さん‐ゆう【三友】
1 3種類の友人。交わって利益を受ける三益友。また、損をする三損友。 2 東洋画の画題の一。松・竹・梅を描くもの。→歳寒三友 3 《白居易「北窓三友詩」から》琴と酒と詩。