じゅうに‐ぶん【十二分】
[名・形動]十分すぎるほどたっぷりしていること。また、そのさま。「—に利益を上げる」
じゅう‐ぶん【十分/充分】
[名](スル)(十分)10に等分すること。「—の一」「利益を—して配る」
[形動]満ち足りて不足のないさま。充実して完全であるさま。「—な休養」「—に整う」
[副] 1 思い残すところのな...
じゅう‐り【重利】
1 大きな利益。 2 「複利」に同じ。
獣(じゅう)を逐(お)う者(もの)は目(め)に太山(たいざん)を見(み)ず
《「淮南子(えなんじ)」説林訓から》利益を得ようと夢中になっている者は、周囲の情勢に気づかないことのたとえ。鹿を逐う者は山を見ず。
じゅ‐えき【受益】
利益を受けること。
じゅえき‐しゃ【受益者】
1 あることから利益を受ける人。 2 行政法で、国や地方公共団体が行う事業から特別な利益を受ける人。「—負担の原則」 3 信託において、信託財産によって生じた利益を受け取る人。
じゅえきしゃ‐ふたんきん【受益者負担金】
特定の公共事業に必要な経費に充てるため、その事業から特別の利益を受ける者に一定限度内で負担させる金銭。特別賦金(ふきん)。
じゅえきしゃふたん‐げんそく【受益者負担原則】
公共サービスなどの事業によって利益を受ける人が、利益の度合いに応じて、その事業にかかる費用を負担すべきであるという原則。
じゅ‐にん【受忍】
不利益や迷惑をこうむっても、耐え忍んでがまんすること。
じゅん‐えき【純益】
総収益から総費用を差し引いた純粋の利益。純収益。