ちゅうしょうきぎょう‐さいせいファンド【中小企業再生ファンド】
中小企業の再生支援を目的として設立される投資事業有限責任組合。民間投資会社・地域金融機関・中小企業基盤整備機構などが出資し、財務上の問題を抱えるが事業見直しなどにより再生可能な中小企業を対象に中...
ちゅうじつ‐ぎむ【忠実義務】
職務などを忠実に行う義務のこと。会社法第355条では、取締役が株式会社のために、職務を忠実に行う義務があることを定めている。 [補説]注意義務と忠実義務の関係については、両者を同質とする説と異質...
ちょうこっか‐きぎょう【超国家企業】
国家の枠を越え、世界規模で事業を展開する企業。本社所在国など特定の国家にとらわれず、世界を単一の市場と捉え、利益の最大化を図る。
ちょうめい‐しり【朝名市利】
《「戦国策」秦策から》朝廷で名誉を争い、市井で利益を争うこと。物事を争うには、それにふさわしい場所で争うべきであるというたとえに用いる。
ちょくせつ‐とりひき【直接取引】
1 仲介人を経ないで、当事者どうしが取引すること。 2 利益相反取引の一つ。取締役が、自分自身や第三者の利益を図るために、会社と取引をすること。会社と取締役の間での売買、会社から取締役への金銭貸...
ちょくせつ‐ぶもん【直接部門】
企業などの組織において、業務が直接利益に結びつく部門。製造・開発・営業・販売など。ライン部門。→間接部門
ちょさく‐けん【著作権】
知的財産権の一。文芸・学術・美術・音楽の範囲に属する著作物をその著作者が独占的に支配して利益を受ける権利。著作物の複製・上演・演奏・放送・口述・上映・翻訳などの権利を含む。著作物が創作された時に...
ちょさくしゃ‐じんかくけん【著作者人格権】
著作者が自己の著作物についてもつ人格的利益を保護する権利。未公表の著作物を公表するかどうかを決定する公表権、著作者名の表示の有無を決定する氏名表示権、著作物の内容および題号を著作者の意に反して改...
ち‐り【地利】
1 地勢上の便利さ。地の利。「—を得る」 2 土地から生じる生産物や利益。
ちんぎんこうぞう‐きほんとうけい【賃金構造基本統計】
労働者の雇用形態・職種・性別・年齢・経験年数等と賃金との関係の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が賃金構造基本統計調査を行って作成する。 [補説]最低賃金、損害賠償請求訴訟における逸失利...