とく‐り【得利】
利益。もうけ。利得。
とし‐どうめい【都市同盟】
12〜14世紀にかけて、中世ヨーロッパの諸都市が皇帝や封建諸侯の圧力に対抗して、自由と商業的利益を守るために結成した同盟。北イタリアのロンバルディア同盟、ドイツのライン都市同盟、ハンザ同盟など。
とち‐ころがし【土地転がし】
関係者間で土地の転売を重ねることによって地価をつり上げ、その値上げ幅から大きな利益を得ること。
隣(となり)の宝(たから)を数(かぞ)える
自分にはなんの利益にもならないことをするたとえ。人(ひと)の宝を数える。
とばくじょうかいちょうとうとり‐ざい【賭博場開張等図利罪】
寺銭などで利益を得るために賭博場を開き、客に賭博をさせる罪。自分が賭博に加わらなくても成立する。刑法第186条第2項が禁じ、3月以上5年以下の懲役に処せられる。賭博場開張図利罪。賭博場開張罪。
とも‐ぐい【共食い】
[名](スル) 1 同じ種類の動物などが、互いに食い合うこと。「カマキリが—する」 2 同業者が、互いに利益を奪い合い、その結果、ともに損をすること。また、そのような状態。「与党候補どうしの—と...
トラスト【(英)・(フランス)trust/(ドイツ)Trust】
1 信頼すること。信用。「—ミー(=私を信じなさい)」 2 同一業種の各企業が独占的利益を得ることを目的に、資本的に結合する一形態。カルテルと異なり、各企業の独立性はほとんど失われる。企業合同。...
トランピズム【Trumpism】
米国の第45代大統領ドナルド=トランプの政策や発言の根底にある考え方や政治姿勢。自国の利益を最優先するアメリカ第一主義の立場から既存の政策枠組みや国際合意を否定する一連の言動や文化的多様性に対す...
と‐り【図利】
利を図ること。利益を得ようとすること。「賭博開張—」「—加害目的」
とりかがい‐もくてき【図利加害目的】
背任罪の構成要件の一つ。背任罪の行為者が、自己または第三者の利益を図るか、または他人に損害を与えようとすること。未必的認識(そうなるかもしれないという程度の認識)であっても背任罪の要件を満たすと...