おぎた‐やすなが【荻田泰永】
[1977〜 ]冒険家。神奈川の生まれ。平成30年(2018)1月5日に、日本人として初めて、南極点への無補給・単独徒歩での到達に成功した。また、北極圏での徒歩による冒険行でも知られる。
オシリス‐レックス【OSIRIS Rex】
《Origins, Spectral Interpretation, Resource Identification, Security, Regolith Explorer》米国の小惑星探査機...
かる‐み【軽み】
1 軽い感じ。軽い度合い。 2 芭蕉が晩年に到達した俳諧の理念。日常卑近な題材の中に新しい美を発見し、それを真率・平淡にさらりと表現する姿。かろみ。→寂(さび) →撓(しおり) →細み
かんそく‐ロケット【観測ロケット】
宇宙空間で科学観測・実験を行うことを目的とするロケット。気球の最高到達高度(約40キロメートル)から人工衛星の軌道の下限の高度(約200キロメートル)において使用される。比較的小型の固体ロケット...
がん‐てん【眼点】
原生動物やクラゲなどの視覚器官、またはそれに関係する器官。ふつう、単眼よりも構造の簡単なものをいい、光の強弱を感じ取る。ミドリムシでは、感光点に到達する光を妨げる役をするものをいう。
き‐きゅう【企及/跂及】
[名](スル)計画を立て努力して到達すること。また、肩を並べること。匹敵すること。「自分には、彼等の到底—し難い芸術上の天才がある」〈谷崎・異端者の悲しみ〉
き‐げん【期限】
1 前もって決められた一定の時期・期間。「定期券の—が切れる」「提出—」 2 法律行為の効力の発生・消滅または債務の履行を、将来到達することの確実な事実の発生にかかわらせる付款(ふかん)。確定期...
き‐しゅく【帰宿】
[名](スル) 1 宿舎に戻ること。「そっと—するに相違ないわい」〈逍遥・当世書生気質〉 2 議論・意見などがある結論に到達すること。帰着。「其の執る所の説は概して、皆極端の平等主義に—し」〈竜...
キヘイ【Kihei】
米国ハワイ州、マウイ島にある町。海岸沿いにコンドミニアムが並び、長期滞在の観光客が多く訪れる。1778年に英国の航海家バンクーバーが到達したことを示す記念碑があるほか、サーフィンの名所としても知...
きゅう‐きょく【究極/窮極】
[名](スル)物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。究竟。「—の目的」「この機器を益々修改(しゅうかい)し、工巧を—しければ」〈中村訳・西国立志編〉