ヘンリー‐の‐ほうそく【ヘンリーの法則】
一定温度で一定量の液体に溶ける気体の質量は、圧力に比例するという法則。1803年、W=ヘンリーが発見。
ヘール‐の‐ほうそく【ヘールの法則】
太陽磁場の極性が約22年周期で反転して元に戻るという法則。その周期は黒点相対数が約11年周期で変化するシュワーベ周期の2回分に等しい。米国の天文学者ジョージ=ヘールが発見した。
ベルグマン‐の‐きそく【ベルグマンの規則】
同種の恒温動物では、寒冷地にすむ個体のほうが温暖地にすむものより大形となる傾向がある現象。体重が増加しても表面積の割合は少なくてすみ、体熱の発散を防げることからとされる。1847年にベルグマン(...
ベルグマン‐の‐ほうそく【ベルグマンの法則】
⇒ベルグマンの規則
ベール‐の‐ほうそく【ベールの法則】
溶液による光の吸収は濃度に比例するという法則。
ほうしゃせんぼうご‐の‐さんげんそく【放射線防護の三原則】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3つの基本原則。行為の正当化(放射線被曝を伴う行為はそれが十分な便益をもたらすものでなければならない)・防護の最適化(人への被曝は合...
ほうしゅうぜんげん‐の‐ほうそく【報酬漸減の法則】
生物学や農学の分野で、養分などの投入量の増大に応じてある点までは収量が増加するが、その点を超えるとしだいに効果が上がらなくなるという法則。→収穫逓減の法則
ほう‐そく【方則】
規則。法則。方法。
ほう‐そく【法則】
1 守らなければならない決まり。規則。おきて。「—を守る」 2 一定の条件下で、事物の間に成立する普遍的、必然的関係。また、それを言い表したもの。「遺伝の—」「因果の—」
ほ‐そく【補則】
法令の規定を補うために付け加えた規則。