げんさんち‐きそく【原産地規則】
国際的に取引される商品の原産地を判定するために用いられるルール。特恵税率や協定税率の適用の可否を判断するために用いられる。国際的に統一されたものはなく、各国または各地域貿易協定の参加国が独自に定...
げんしりょく‐さんげんそく【原子力三原則】
原子力の研究・開発・利用は、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果は公開されるべしとする、民主・自主・公開の三原則。原子力基本法に規定されている。
げんじつ‐げんそく【現実原則】
精神分析の用語。現実生活に適応するために、快楽だけを追い求める本能的欲求を、一時的または永久にあきらめる自我の働き。⇔快楽原則。
げん‐そく【原則】
多くの場合に共通に適用される基本的なきまり・法則。「—を立てる」「—から外れる」「—として部外者の立ち入りを禁止する」
げんり‐げんそく【原理原則】
原理も原則も、基本的な決まり・規則の意。重ねることでその意味を強調した言葉。「—に従う」「天下り禁止の—に反する」
ゲーリュサック‐の‐ほうそく【ゲーリュサックの法則】
⇒ゲイリュサックの法則1
こうか‐の‐ほうそく【効果の法則】
心理学で、試行錯誤による学習の際、快状態をもたらす効果のある行動は生起しやすくなるという法則。米国のソーンダイクが提唱。
こうかん‐そく【交換則】
⇒交換法則
こうかん‐ほうそく【交換法則】
演算の順序を変えることができるという法則。加法ではa+b=b+a、乗法ではa・b=b・aが成り立つ。また、これらの演算を可換である、または可換性をもつという。交換律。交換則。可換則。可換律。
こうけんりょくむせきにん‐の‐げんそく【公権力無責任の原則】
⇒国家無答責の法理