こんきょ‐ち【根拠地】
軍隊・探検隊・登山隊などで、修理・休養・補給など、前線の活動を支えるために設けられた場所。
さい【最】
[ト・タル][文][形動タリ]程度がもっともはなはだしいさま。第一番であるさま。多く、「最たる」の形で用いる。「成り金趣味の—たるものだ」
[形動][文][ナリ]
に同じ。「僕の一生に大感化...
さくげん‐ち【策源地】
前線の作戦部隊に対して、必要物資の補給などの兵站(へいたん)支援を行う後方基地。
さくら‐ぜんせん【桜前線】
日本国内各地の桜、特にソメイヨシノの開花日をつないだ線。3月中旬に九州や四国南部から北上を始め、5月上旬に北海道に至る。天気図の前線に似るところからの名。
シアー‐ライン【shear line】
風向や風速が不連続な点を結んだ線。ふつう、水平方向の広がりとして、数十キロメートル程度のスケールのものをさし、メソ気象学の対象となる。総観気象学における前線に相当する。
しちがつ‐ごうう【七月豪雨】
1 平成30年(2018)6月末から7月初旬にかけて、西日本を中心に全国的に降り続いた大雨。前線と台風7号の影響により河川の氾濫、浸水害、土砂災害などが発生し、多数の死者・行方不明者を出した。西...
しつ‐ぜつ【湿舌】
天気図上で、暖かい湿った気流が舌状に進入している部分。前線などと結びついて大雨を降らせる。
しゅうそく‐たい【収束帯】
気象学で、水平に二つの方向から風がぶつかる帯状または線状の領域。上昇気流が生じ、低気圧、前線、気圧の谷となる。
しゅうりん‐ぜんせん【秋霖前線】
⇒秋雨(あきさめ)前線
しゅん‐らい【春雷】
春に鳴る雷。多くの場合、寒冷前線の通過に伴う。《季 春》「—の鳴り過ぐるなり湾の上/虚子」