くい‐だし【杭出し/杙出し】
堤防や河岸を防護するため、その前面に杭を数列に打ったもの。
くし‐がた【櫛形】
1 櫛のように、下部が水平で上部にゆるやかな丸みをもった山形。また、そのもの。 2 茶室などの壁に設ける、山形の出入り口。 3 木材にらせん状の溝を切り込むのに用いる鉋(かんな)の一種。刃が櫛の...
グランジ‐ロック【grunge rock】
1980年代末に米国シアトルで起こったロック音楽のスタイル。ひずませたギターの音を前面に出した荒々しいサウンド、シンプルな構成と内省的で暗い歌詞に特徴がある。
グローブ‐ボックス【glove box】
1 放射性物質や有害物質を取り扱うための小型密閉フード。前面がガラス張りで内部が見える。ゴム手袋が取り付けられており、これにより内部の操作を行う。 2 自動車のダッシュボードについている小物入れ。
けい‐か【経過】
[名](スル) 1 時間が過ぎること。「10年の歳月が—した」 2 ある時間内の物事の進行・変化のぐあい。成り行き。「手術後の—は良好」「試合の途中—」 3 ある場所・段階を通りすぎること。「即...
けいこつ‐そめん【脛骨粗面】
脛骨の前面の上端にある結節状に隆起した粗面。膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が付着する。
け‐こみ【蹴込み】
1 階段の踏み板と踏み板との間の垂直部分。 2 蹴込み床(どこ)の床板の下の垂直部分。 3 歌舞伎の大道具で、屋台や階段の前面あるいは側面の垂直な部分の張り物。 4 人力車の腰掛けの前の部分で、...
けしょう‐まわし【化粧回し】
相撲で、十両以上の力士が土俵入りのときなどに用いるまわし。前面に前垂れようのものがあり、それに金糸・銀糸の刺繍(ししゅう)などを施す。多くは緞子(どんす)で仕立てる。どんす。
こうじょう‐なんこつ【甲状軟骨】
喉頭(こうとう)にある最大の軟骨。喉頭全体を鎧(よろい)状に保護している。頸部(けいぶ)前面中央の隆起したところはのどぼとけと呼ばれ、男子では特に発達が顕著である。
コボ‐グロー【kobo glo】
カナダのコボ社が提供する電子書籍リーダー。前面にフロントライトが内蔵されており、暗い場所でも使用できる。→コボタッチ