ひめ‐ごぜ【姫御前】
《「ひめごぜん」の音変化》 1 貴人の娘を敬っていう語。姫君。 2 若い娘。「高いも低いも—は大事のもの」〈浄・丹波与作〉
ひめ‐ごぜん【姫御前】
「ひめごぜ」に同じ。
ひら‐てまえ【平点前/平手前】
茶の湯で、濃茶・薄茶の基本的な点前。
ひる‐まえ【昼前】
正午になる前。午前。
ひろさき【弘前】
青森県南西部の市。もと津軽氏の城下町。第二次大戦前は第八師団が設置された。リンゴ栽培が盛ん。津軽塗・こぎん刺しの産地。夏には、ねぷた祭りが行われる。平成18年(2006)2月、岩木町・相馬村と合...
ひろ‐まえ【広前】
神の前を敬っていう語。神の御前。また、神社の前庭。「皇大御神(すめおほみかみ)の—にまをし給はく」〈祝詞・平野祭〉
びぜん【備前】
旧国名の一。山陽道に属し、大半が現在の岡山県の南東部に、ごく一部が兵庫県赤穂市にあたる。古くは吉備(きび)国の一部。備州。 岡山県南東部の市。備前焼・耐火煉瓦(れんが)の産地。閑谷黌(しずた...
びょう‐ぜん【病前】
病気にかかる前。
ふう‐ぜん【風前】
風のあたる所。風の真正面。
ぶぜん【豊前】
福岡県南東部の市。周防灘(すおうなだ)に面し、宇島(うのしま)港を中心に工業地帯をなす。農業や漁業も盛ん。人口2.7万(2010)。 旧国名の一。現在の福岡県東部から大分県北部。