そらのけん【空の剣】
高橋三千綱の時代小説。副題「男谷(おだに)精一郎の孤独」。幕末の剣聖と称された直心影流(じきしんかげりゅう)男谷派当主、精一郎の青春時代を描く。平成16年(2004)刊。
たい‐けん【大剣】
大きなつるぎ。大刀。
たい‐けん【帯剣】
[名](スル)刀剣を腰につけること。また、その刀剣。帯刀。佩刀(はいとう)。「—した儀仗兵」
たん‐けん【短剣】
1 みじかい剣。⇔長剣。 2 時計の短針。⇔長剣。
だっ‐けん【脱剣】
身に帯びた刀剣をはずすこと。
ダモクレス‐の‐つるぎ【ダモクレスの剣】
栄華の中にも危険が迫っていること。シラクサの王ディオニシオスの廷臣ダモクレスが王位の幸福をほめそやしたところ、王が彼を天井から髪の毛1本で剣をつるした王座に座らせて、王者の身辺には常に危険がある...
ちえ‐の‐けん【智慧の剣】
仏語。煩悩を断ち切る智慧の力を剣にたとえていう語。智剣。智慧の利剣。
ち‐けん【智剣】
仏語。智慧(ちえ)の剣。智慧が煩悩(ぼんのう)を断ち、正邪の決断を下すのを剣にたとえていう語。
ちゃっ‐けん【着剣】
[名](スル)小銃の先に銃剣をつけること。「戦闘に備えて—する」
ちょう‐けん【長剣】
1 長いつるぎ。⇔短剣。 2 時計の長針。⇔短剣。