ぶ‐どう【武道】
1 武士として身につけるべき技。武芸。武術。 2 武士として守るべき道。武士道。 [補説]武技・武術などから発生した日本固有の文化で、相手の動きに応じた基本動作や技を身につけ、攻撃や防御をするこ...
ぶ‐にち【侮日】
日本、また日本人をあなどること。「—感情」「—抗日高まれば」〈土井晩翠・降魔の利剣〉
ぶ‐の‐まい【武の舞】
舞楽の舞姿のうえからの分類の一。剣や鉾(ほこ)・盾を持って勇壮に舞う。散手(さんじゅ)・陪臚(ばいろ)・太平楽など。⇔文(ぶん)の舞。
文(ぶん)は武(ぶ)に勝(まさ)る
筆の力のほうが剣の力よりすぐれている。 [補説]英国のE=G=リットンの戯曲「リシリュー」から出た言葉。
プレー‐ラブ
《(和)play+love》真剣なものではない、遊び・ゲーム感覚の恋愛。戯れの恋。恋愛ごっこ。
プンチャック‐シラット【Pencak Silat】
《プンチャックはインドネシア語、シラットはマレー語》東南アジアのマレー地域を発祥とする伝統的な武術。多数の流派が存在する。競技では素手・素足で行う試合部門と、素手または短剣・棒などの武器を用いた...
へい‐ほう【兵法】
1 いくさの仕方。用兵や戦闘の方法。兵学。ひょうほう。「孫子の—」 2 剣術・柔術などの武術。ひょうほう。「—指南」
へいほう‐しゃ【兵法者】
《「へいほうじゃ」とも》 1 いくさの方法に精通している人。 2 剣術などの武芸にすぐれている者。兵法人。
ベンツピルス【Ventspils】
ラトビア北西部、クルゼメ地方の都市。ベンタ川河口に位置する。リボニア帯剣騎士団が建てたベンツピルス城を中心に発展。14世紀にハンザ同盟に加わり、17世紀に造船業が隆盛した。現在もバルト海に臨む不...
ベンツピルス‐じょう【ベンツピルス城】
《Ventspils pils》ラトビア北西部、クルゼメ地方の都市ベンツピルスにある城。13世紀に建造。リボニア帯剣騎士団の城の中で最も保存状態が良いものの一つとして知られる。建造後は、要塞・宮...