ホアンキエム‐こ【ホアンキエム湖】
《Hoan Kiem Lake》ベトナムの首都ハノイの市街中心部にある湖。ホン川の氾濫によってできた三日月湖であると考えられ、かつてホン川とつながっていた。黎朝を創始した黎利が亀から授かった宝剣...
ほう【宝〔寶〕】
[音]ホウ(呉)(漢) [訓]たから [学習漢字]6年 〈ホウ〉 1 貴重な物。たから。「宝玉・宝庫・宝石・宝物/家宝・国宝・財宝・三宝・至宝・七宝・珍宝・通宝・秘宝・仏宝・名宝」 2 宝物と...
ほう【法】
[音]ホウ(ハフ)(漢) ホウ(ホフ)(呉) ハッ(慣) ホッ(慣) [訓]のり のっとる フラン [学習漢字]4年 〈ホウ〉(歴史的仮名遣いはハフ) 1 おきて。定め。秩序を維持するための規...
ほうき‐りゅう【伯耆流】
剣道の一派。片山伯耆守久安(ひさやす)が慶長年間(1596〜1615)に創始。居合抜きを特技とする。片山流。
ほう‐けん【宝剣】
1 宝物として大切に所蔵する剣。尊い剣。 2 三種の神器の一。草薙(くさなぎ)の剣(つるぎ)。「神璽(しんじ)を脇に挟み、—を腰にさし」〈平家・一一〉
ほう‐けん【法剣】
仏語。仏の教えが煩悩(ぼんのう)を断ち切ることを、剣にたとえていう語。
ほくしん‐いっとうりゅう【北辰一刀流】
剣術の一流派。幕末三剣士の一人千葉周作が、北辰夢想流と一刀流から創始したといわれる。
ほこ【矛/鉾/戈/鋒/戟】
1 両刃の剣に柄をつけた、刺突のための武器。青銅器時代・鉄器時代の代表的な武器で、日本では弥生時代に銅矛・鉄矛がある。のちには実用性を失い、呪力(じゅりょく)をもつものとして宗教儀礼の用具とされ...
ほんあみ【本阿弥】
姓氏の一。室町初期に始まる刀剣鑑定の家柄。 [補説]「本阿弥」姓の人物本阿弥光悦(ほんあみこうえつ) 《から転じて》鑑定家。目利(めき)き。「覚えあらば兜(かぶと)の—、目利(めき)き目利...
ほんかく‐てき【本格的】
[形動] 1 本来の格式・方式に従うさま。本式。「剣道を—に習う」 2 本調子になるさま。「年明けから—に活動する」「—な暑さ」