ゆいしん‐いっとうりゅう【唯心一刀流】
江戸前期の剣術の一派。伊東一刀斎景久の門人、古藤田(こふじた)勘解由左衛門唯心により創始。古藤田流。
ゆう【尤】
[形動][文][ナリ](「ゆうなるもの」の形で)特に、すぐれているさま。「正宗(まさむね)は刀剣の—なるものだ」
ゆう‐けん【雄剣】
中国春秋時代、呉の干将が造ったという雌雄一対になった剣の一。呉王闔閭(こうりょ)に献じたという。転じて、おもな剣。正の剣。
ゆう‐だん【有段】
柔道・剣道・囲碁・将棋などで、初段以上の段位をもっていること。「—者」
ユッカ【(ラテン)Yucca】
キジカクシ科イトラン属の植物の総称。茎は木質、葉は剣状で堅く、茎の先に鐘形の花を円錘状につける。北アメリカおよび西インド諸島に約30種があり、日本には明治以降に渡来。イトラン・キミガヨランなど。...
ユディト【Giuditta】
ジョルジョーネの油彩画。16世紀に板に描かれたが、19世紀にカンバスに移植。縦144センチ、横66.5センチ。旧約聖書外典のユディト書に書かれる未亡人ユディトが将軍ホロフェルネスの首を踏みつけ...
ユーしんぶんねんだいき【U新聞年代記】
上司小剣の回想録的小説。昭和8年(1933)刊。新聞社勤務時代に経験した出来事を戯曲風に綴ったもの。
よう‐けん【洋剣】
西洋風の剣。サーベル。
ようじんぼうじつげつしょう【用心棒日月抄】
藤沢周平の時代小説。また同作を第1作とする小説シリーズ。故あって脱藩し、江戸で用心棒として生きる男、青江又八郎の活躍を描く。第1作は雑誌「小説新潮」に、昭和51年(1976)から昭和53年(19...
よう‐とう【洋刀】
サーベル。洋剣。