しゅんかん‐せっちゃくざい【瞬間接着剤】
きわめて短時間に固定することができる接着剤。主成分のシアノアクリレートが、空気中の水分に反応して硬化することを利用したもの。
しゅん‐げざい【峻下剤】
下剤のうち、作用の強いもの。→緩下剤(かんげざい)
しょうあつ‐ざい【昇圧剤】
血圧を上げる薬。著しい血圧の低下時などに用いられる。昇圧薬。
しょうい‐ざい【焼夷剤】
爆弾や火炎放射器などに詰めて、敵兵を焼殺したり、陣地や施設などを焼き払ったりするのに使う薬剤。黄燐・揮発油・テルミットなど。
しょうえん‐ざい【消炎剤】
炎症をしずめる薬剤。副腎皮質ホルモン剤などの消炎酵素剤、消炎鎮痛剤がある。抗炎症剤。
しょうきょく‐ざい【消極剤】
⇒減極剤
しょうけつ‐じょざい【焼結助剤】
焼結を促進し、安定化させるための添加剤。ふつう、焼結したい材料よりも融点が低い添加剤を用いる。
しょう‐ざい【漿剤】
アラビアゴム・サレップ・でんぷんなど粘液質のものを水で溶かして、のり状にした薬液。
しょうしゅう‐ざい【消臭剤】
いやな臭いを消す薬品。よい香りで悪臭を押さえ込む方式、悪臭成分を分解する方式などがある。
しょうどく‐ざい【消毒剤】
「消毒薬」に同じ。