スプリット‐デシジョン【split decision】
ボクシングで、接戦になり、審判の採点が割れること。
竹(たけ)を割(わ)ったよう
《竹は一直線に割れるところから》気性のさっぱりしているさま。「—な性格の人」 [補説]「竹を切ったよう」とするのは誤り。
たまご‐じょう【卵城】
《Castel dell'Ovo》イタリア南部、カンパニア州の都市ナポリ、サンタルチア地区にある古城。12世紀にノルマン人により要塞として建造された。名称は、魔術師が城に埋め込んだ卵が割れる時、...
なべ‐わり【鍋破】
ビャクブ科の多年草。湿った所に生え、高さ30〜50センチ。4、5月ごろ、淡緑色の花が下向きに咲く。有毒で、なめると舌が割れるという「舐(な)め割り」による名。
はじ・ける【弾ける】
[動カ下一][文]はじ・く[カ下二] 1 中身がいっぱいになって、裂けて割れる。割れて口を開く。はぜる。「クリの実が—・ける」「ポケットが—・けそうだ」 2 勢いよく飛び散る。比喩的にも用いる。...
破竹(はちく)の勢(いきお)い
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「—で連戦連勝する」
ぱあん
[副](多く「と」を付けて用いる)物を軽く打つ音や、物が破裂する音を表す語。「風船が—と割れる」
ぱりっ‐と
[副](スル) 1 薄いものが勢いよく破れたりはがれたりするさま。「ガラスが—割れる」 2 体裁が整っていて立派なさま。また、真新しくしわなどのないさま。「—した一万円札」「—着こなす」
ぴしっ‐と
[副] 1 むちで勢いよく打ったり、ふすま・障子などを強く閉めたり、ガラスなどに亀裂が走ったりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。ぴしりと。「むちを—鳴らす」「湖面の氷が—割れる」...
ふじた‐スケール【藤田スケール】
竜巻による被害の規模の尺度。建物の損壊や木々の損傷の状態により、被害が軽微なものから甚大なものになるにしたがい、F0からF6まで7等級で表される。1971年、シカゴ大学の藤田哲也が提唱。Fスケー...