ねっすい‐こうしょう【熱水鉱床】
火成鉱床の一。高温の熱水溶液が岩石の割れ目に入り、沈殿または交代作用によって生じた鉱床。金・銀・銅・鉛や、ガリウム・ゲルマニウムなどのレアメタル(希少金属)を豊富に含むことから、調査・開発が行わ...
ハワイしき‐ふんか【ハワイ式噴火】
粘性の低い大量の玄武岩質溶岩の流出を主とする比較的穏やかな噴火。楯状火山の山腹や山頂部の割れ目噴火であることが多く、ハワイ島のキラウエア火山がこの例。
ハーケン【(ドイツ)Haken】
1 鉤(かぎ)状のもの。鉤形の道具。 2 登山用具の一。岩壁や氷壁を登攀する際、岩の割れ目や氷に打ち込む金属製のくさび。手がかりや足場とし、また頭部の穴にカラビナをかけ、ザイルを通して確保の支点...
ばんじょう‐せつり【板状節理】
岩石中に発達する平らな板のような規則正しい割れ目。火山岩などにみられる。
ぱくっ‐と
[副]口を大きくあけてものを食べるさま。また、人の口や物の割れ目などが大きくあくさま。ぱくりと。「すしを一口で—食べた」「傷口が—開く」
ぱくり
[副] 1 口を大きくあけるさま。大きな口をあけて物を食べるさま。「鯉がえさを—と飲み込む」 2 割れ目や傷口などが大きくあくさま。ぱっくり。「傷口が—とあく」 [名]かすめとること。アイデ...
ひび【罅】
《「皹(ひび)」と同語源》 1 陶器・ガラス・骨などにできる、細かい割れ目。 2 心身・人間関係などに生じた故障・不和などをたとえていう語。「友情に—が入る」
罅(ひび)が入(はい)・る
1 細かい割れ目ができる。「骨に—・る」 2 完全な状態、円満な関係などが損なわれる。心身・人間関係などに支障が生じる。「友情に—・る」
ひび‐われ【罅割れ】
[名](スル)ひびが入って割れ目のできること。また、その割れ目。「壁が—する」
ひび‐わ・れる【罅割れる】
[動ラ下一][文]ひびわ・る[ラ下二]ひびが入って割れ目ができる。「—・れたコップ」