たん‐りょく【胆力】
事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。きもったま。「—を練る」
だいさん‐せいりょく【第三勢力】
対立する二大勢力の間にあって、いずれにも属さない第三の中立的勢力。
だい‐ぢから【大力】
非常に強い力。また、その持ち主。だいりき。おおぢから。「一来(いちらい)法師といふ—の早業ありけり」〈平家・四〉
だいよん‐けんりょく【第四権力】
ジャーナリズムのこと。国家三権である立法・司法・行政に次ぐ影響力をもつことから。→第四階級2
だい‐りき【大力】
1 非常に強い力。また、強い力のある人。「—無双」 2 仏や如来などの大神通力。
だつ‐りょく【脱力】
[名](スル)からだから力が抜けて、ぐったりしてしまうこと。また、意欲・気力が衰えること。気持ちの張りがなくなること。「—感」「下肢—」「頓珍漢な受け答えに—する」
だ‐りょく【惰力】
惰性の勢い。「—で走行する」
だ‐りょく【打力】
1 打つ力。 2 野球で、選手の打撃力。また、チームの攻撃力。
だんせい‐りょく【弾性力】
力を加えられて変形をしている物体が、反作用として他に及ぼす力。その総力は弾性エネルギーに等しい。
だん‐りょく【弾力】
1 外力が加わって変形した物体が、もとの形に戻ろうとする力。 2 圧迫をはね返そうとする力。また、事情や状態に応じるために自在に変化できる力。「計画に—をもたせて考える」