びしょう‐じゅうりょく【微小重力】
重力の影響がほとんどない状態。スペースシャトルや国際宇宙ステーションにより、宇宙空間で得られる実験環境。地上では作れない材料の製造や未知の現象の観察が可能。マイクログラビティー。
ビデオ‐しゅつりょく【ビデオ出力】
デジタルカメラやビデオカメラの画像を、テレビに直接表示すること。ふつうビデオケーブルが用いられ、パソコンを経由しなくても鑑賞できる。
び‐りょく【微力】
1 力が弱く足りないこと。また、その力。 2 自分の力量をへりくだっていう語。「—ながら協力させていただきます」
ファンデルワールス‐りょく【ファンデルワールス力】
分子と分子との間に働く弱い引力。相互距離の7乗に反比例する。ファン=デル=ワールスが発見。
ふう‐りょく【風力】
風の強さ。風が物体に及ぼす力。
ふかこう‐りょく【不可抗力】
1 人間の力ではどうにもさからうことのできない力や事態。「あの事故は—だ」 2 法律で、外部から発生した事実で、普通に要求される注意や予防方法を講じても、損害を防止できないもの。債務不履行や不法...
ふくげん‐りょく【復元力/復原力】
1 伸び縮みするばねなどの弾性変形を、もとの状態に戻すように働く力。 2 (復原力)傾いた航空機や船舶を、正常の位置に戻すように働く力。
ふずもう【文相撲】
《「ふみずもう」とも》狂言。新しく雇った男の得意芸が相撲と聞いた大名が、自ら相手をして負けてしまう。大名は相撲の書を読んで再戦するが、また負けてしまい、腹いせに太郎冠者(かじゃ)を打ち転がす。
ふみずもう【文相撲】
⇒ふずもう
ふちゃく‐りょく【付着力】
付着を起こす分子間の力。